いつも大変お世話になっております。
今回は、鉄骨構造のお家のリフォームについてお話します(^^)
こちらは基礎と大引を残して解体した所です。壁面に見える赤い柱などが鉄骨です。
弊社は、基礎断熱で地面からの熱や冷気をシャットアウトすることが多いのですが、今回は、大引の上に断熱材を乗せる床断熱をします。
↓基礎断熱
大引の上に根太、根太の間に断熱材が仕込んであります。
断熱材の上に28mmの暑さの構造用合板(ラーチ)が乗っています。
このラーチ、とっても重いんです😞私は1枚も持てません…
そのくらいしっかりした板なんです!😁
壁面にも断熱材を張ります。
鉄骨の柱にも断熱材を巻くように張り、天井にも断熱材を入れます。断熱材の下(部屋側)には気密防水シートを貼っています。
↓天井拡大
あとは、床にフロアー板、壁に石膏ボード⇢クロスを貼って、内装は完成です🙆
金属は熱を伝えやすい物質なので、分厚い断熱材で部屋をおおって、熱の移動をなくします。
そうすることで、夏はクーラーの冷気が、冬は暖房の熱が逃げず、余計な電気を使わずにすみます✨✨
リフォームをお考えの方の参考になれば幸いです🍀😌